こんにちは。
イマサラレーシック管理人のノビタです。
アラフォーという年齢&強度近視&強度乱視をかかえながら、今さらレーシックを受けようと思っています。
今回、ICLの適応検査のため、品川近視クリニック東京院に再び行ってきましたのでご報告します^^
品川近視クリニック東京院での ICL適応検査の口コミレビューです。
適応検査の結果、レーシックではなくICLを選びました
先日、神戸神奈川アイクリニックと品川近視クリニックで適応検査をうけてきました。
神戸神奈川アイクリニック、品川近視クリニックの適応検査の様子については、こちらをチェックしてみてくださいね↓
>>神戸神奈川アイクリニックの適応検査の口コミレビューはこちら
適応検査の結果、自分はレーシックは十分に可能とのことでした^^
強度近視&乱視のため、角膜を結構削らないといけないみたいなのですが、幸いなことに角膜の厚さが十分にあるらしく、レーシックで十分に視力矯正できるということらしいです。
とはいえ、自分はレーシックではなく、ICLを受けようかなと思っています。
僕がレーシックではなく、ICLを選んだ理由については、こちらに書いておきました↓
>>レーシックとICLの比較。僕がレーシックではなくICLを選んだ理由
ICLの適応検査2日目
ということで、ICLによる視力矯正手術に挑戦するべく、品川近視クリニック東京院で、ICLの適応検査を受けてきました。
前回、品川近視クリニック東京院で適応検査を受けたのですが、1日では適応検査が終了しなかったらしく、後日改めて追加の検査をするということになりました。
ICLの場合、レーシックの場合よりも適応検査で調べないといけない項目が多いらしく、なかなか1日では完了しないそうです。
品川近視クリニック東京院でのICL適応検査2日目の様子を口コミレビューします!
品川近視クリニックの適応検査は4時間以上かかる
前回の品川近視クリニックの適応検査は、15時半ごろに受付をして医師の診察まで全て終了したのが19時過ぎで、なんと4時間近くもかかりました^^;
一方、神戸神奈川アイクリニックの適応検査は、わずか1時間半で医師の診察まですべて終了したので、かなりの差があるなぁと思いました^^;
神戸神奈川アイクリニックでは、ICLの適応検査は実施しておらず、レーシックの適応検査のみだったということもあるとは思うのですが、それにしても所要時間にだいぶ差があるようですね。
待ち時間なども考慮する必要はありますが、なんとなく検査時間が長い方が、きちんと検査してくれているような感じがして、安心な気はしますね^^;
品川近視クリニック東京院でICLの適応検査を受けてきた
ということで、再び、品川近視クリニック東京院に足を運び、ICLの適応検査を受けてきました。
前回は、品川近視クリニックの方にかなり無理を言って、いろいろと写真を撮影させてもらったのですが、今回は写真撮影はほとんどしておりません^^;
写真はあまりありませんが、品川近視クリニック東京院での ICLの適応検査2日目の様子を、記憶の限り、詳細に口コミレビューしていきますね。
角膜内皮細胞数の測定など
品川近視クリニック東京院での ICL適応検査の2日目ですが、今回は可愛らしい女性看護師?さんが担当してくださいました。
1日目のときと同じような感じで、検査機器がずらりとならぶ部屋に案内されて、いろいろな検査をしていただきました。
具体的には、網膜や眼の写真を撮影したり、眼球の長さを測定したりしていたようです。
角膜内皮細胞数の測定
↑角膜内皮細胞の写真も撮って、その数を測定するという検査もありました
角膜内皮細胞の数は2800ぐらいということで、38歳という年齢では平均的な数値であり、ICLをする上で問題ないレベルとのことでした。
この角膜内皮細胞の数が極端に少ない場合、ICLなどの手術はできない場合もあるそうです。
具体的には1500を下回ってくると、ICLやレーシックは出来ない場合もあるとのことでした。
ICL経験者の検査技士さんにお話を聞けた
可愛らしい女性看護師さんに一通りの検査をしてもらった後、また担当が変わって、視力検査となりました。
視力検査を担当して頂いた検査技士さんなのですが、なんとご自身も ICLをされているとのこと!
自分自身もICL経験者だという、その検査技士さんにいろいろお話を聞くことができました^^
角膜が薄くてレーシックできないため ICLを受けたらしい
その検査技士さんなのですが、もともとレーシックを考えていたそうなのですが、角膜がかなり薄いため、レーシックが出来なかったそうです。
そのため、2,3年前ぐらいにレーシックではなく、ICLによる視力矯正手術を受けて、今も眼球内にレンズが入っているとのことでした^^
もちろん、ICLの手術は、品川近視クリニックでおこなったそうですよ^^
僕の周りにはレーシックをしたという人は結構いるのですが、ICLをしたという人はまだ一人もいなかったので、実際にICLの手術を受けて、今まさに眼球にレンズが入っている人というのは、僕にとって非常に貴重な存在でした(笑)
ということで、視力検査の後、その検査技士の方に、ICLを実際に受けてみての感想や、実際の使用感や不具合などについて、かなり詳細に聞いてみました^^
視力検査の結果、自分にとって最適なレンズを見つけてもらい、そのメガネをかけた状態で、品川近視クリニック東京院の中をしばらく歩かせてもらいました。
で、視力検査室前の廊下で、検査技士の方に、ICLの感想などをいろいろ聞かせてもらいました^^
ICL手術後に近くが見えづらいなど不具合はなし
結論からいうと、2、3年前ぐらいに ICLの手術を受けてレンズを挿入した後、とくに不具合などは何も感じておらず、すごく調子がいいということでした。
ICLで視力を矯正した結果、逆に近くが見えづらくなるとか、そういったことも特になく、パソコン作業などでも特に問題に感じたことはないとのことでした。
自分はそろそろ40代ということで、もしかしたら老眼が出てくるかもしれませんが、それは ICLやレーシックとは関係なく、年をとれば誰にでも出てくるものだそうです。
ICLやレーシックをしたからといって、老眼が出やすくなるとか、老眼がきつくなるということは特にないらしいです^^;
老眼が出たら老眼鏡をかければよいだけなので、そこも特に問題ないのかなと思いました。
強い光を見た場合に光の輪が見える
一方、ICLの不具合というわけではないのですが、強い光をみた場合に、光の輪が見えることがあるそうです。
といっても、別に生活に支障は出ないし、とくに気にもならないので、全く問題ではないそうですけど^^;
この光の輪というのは、ICL手術を受けると必ず出るものらしいです。
というのは、今のICLで挿入するレンズには、必ずレンズの中心に穴が開いており、この穴の部分に光が反射してしまうので、視界に光の輪がみえるということのようです。
(上の写真は、その穴に光が反射する様子を、院長先生が説明して下さったところ)
ハロー(光の輪)・グレア
↑イメージ的にはこんな感じらしいのですが、まぁ確かに生活に支障はなさそうなので、特に心配するところではないのかなと思いました。
ICLのレンズのズレが一番心配
この検査技士さんも仰っていたのですが、僕のように乱視も結構強い場合、ICLで一番怖いのはレンズのズレだそうです。
挿入したICLのレンズが眼内で回転してズレてしまうと、乱視の矯正が上手くいかなくなるため、視力が低下するリスクがあるとのこと。
院長先生の診察で言われたことと同じでした↓
(上記の写真は、レンズの回転リスクについて、院長先生が説明して下さったところ)
感染症というリスクもありますが、それは術後一週間の入浴禁止などを守れば、ほとんど心配する必要はないとのこと。
検査技士さんも、ICLの手術後1週間、髪を洗えないというのはかなりのストレスだったそうです。。。^^;
ICLのレンズの発注
ということで、品川近視クリニックでの適応検査2日目では、運よく ICL経験者の検査技士さんにあたり、ICLの実際の体験談を詳細に聞くことができました^^
神戸神奈川アイクリニックの適応検査、品川近視クリニックの適応検査を受けて、レーシックではなくICLを受けるということは、自分の中でほぼ決めたので、適応検査2日目のときに、ICLのレンズの発注と内金の支払いをしました。
乱視用のレンズはオーダーメイドのため届くまでに時間がかかる
僕の場合、強度の近視だけではなく、強度の乱視もあるため、乱視の度入りのレンズを発注する必要があります。
乱視用の度入りレンズというのは、片眼ずつプラス5万円の追加料金となるそうです^^;
また、乱視の度数入りのレンズというのはオーダーメイドとなってしまうため、発注してからレンズを作るので、レンズが完成して届くまで1ヶ月以上はかかるとのこと。
そのレンズが届くまでICLの手術は出来ないそうなので、ゴールデンウィークなど、長期休暇前に手術をしたいのであれば、レンズが届くまでの時間というのも考慮して日程を調整する必要がありそうですね。
ICLの料金
ICLの乱視入りのレンズを発注するのと同時に、手術料金の一部を内金として支払いました。
結局、僕の場合、ICLの手術の総額は637,000円となりました^^;
屈折度数5D以上のICLの両眼が537,000円で、そこに乱視の追加料金が片目5万円ずつ追加されます。
これらを合わせて637,000円ということですね。
うーん、決して安くはない・・・・。
とはいえ、「一生に一度のことだし」という謎の結婚式理論で、エイヤとお支払いしました。
内金として19万円を支払う
レンズの発注の段階では、内金として19万円を支払いました。
クレジットカード払いもOKのようですが、基本的に1回払いのようです。
分割払いは一部のクレジットカードのみ対応しているみたいなので、詳しくは品川近視クリニックにお問い合わせください。
内金を支払ってしまうと、万が一、手術をキャンセルした場合でもレンズ代は返ってこないと言われました。
すでにICL手術をする決心は固まっていたので、それでよしとしました。
クーポンで23,000円安くなった!
なお、妻が10年ぐらい前に品川近視クリニックでレーシックを受けていたため、もしかしたらクーポンがあるかもしれないと会計の人に伝えると、23,000円も値引きされました!
内金を支払うときにはクーポンを用意できていなかったのですが、手術当日までにクーポンをきちんと見せれば、支払いの総額から23,000円安くできるということでした^^
なお、品川近視クリニックのクーポンですが、上記画像のようにスマホで画像を見せるだけでOKみたいです^^
もしも、品川近視クリニックで、ICLやレーシックなどの手術をするのであれば、絶対にクーポンを用意して行ったほうがいいです。
たぶん、周りの知り合いに、品川近視クリニックでレーシックなどを受けたという人は、必ず一人はいると思うので、そういう人からクーポンをもらって用意しておきましょう!
僕からも品川近視クリニックのクーポンを差し上げられます!
なお、どうしても周りに品川近視クリニックでレーシックなどを受けた人がいないというのであれば、僕からもクーポンを差し上げることも可能です^^
品川近視クリニックのクーポンが必要だという方は、こちらから僕にご連絡ください↓
お名前、メールアドレスをいただければ、そちらのメールアドレスに、品川近視クリニックで使えるクーポンをお送りします!
ノビタ
手術同意書、パンフレット、点眼薬などもらう
ICLの手術同意書、ICL手術についてのパンフレット、手術前の注意事項をまとめた冊子、抗生物質(レボフロキサシン)の点眼薬などをもらいました↑
ICL手術料金の内金の支払いも済ませ、ICLレンズの発注も済ませたので、あとはレンズが届くのを待つだけとのこと。
ICLのレンズが届き次第、品川近視クリニックから電話で連絡をもらえるので、そこで改めて手術日の予約をできるということでした。
当初はゴールデンウィークの連休前に手術をして、ゴールデンウィーク中はゆっくりと術後の静養をしようと思っていたのですが、そういう訳にもいきませんね^^;
特にICLの場合、手術後一週間は自分で洗髪が出来ないということなので、可能ならばゴールデンウィークなど長期休暇前に手術が出来るように調整できるといいかもしれないです。
ICL手術同意書
品川近視クリニックのICL手術同意書の内容はこんな感じ↑
ICL手術後に起こりえる合併症や後遺症などについて、かなり細かく記載されています。
適応検査の時に、院長先生にもかなり丁寧に説明して頂いた、乱視用のレンズの回転による視力低下リスクについても、きちんと記載されていました。
その場合のレンズの入れ替えや、追加のレーシックなどによる矯正についてなど、細かく説明されているので、きちんと読んで同意したほうがよいですね。
その他にも、ICLで起こりえる合併症、後遺症など、いろいろなリスクが記載されていますが、ICLも「手術」なのでリスクがあるのは当然なのかなと思って同意しました。
ICL手術前の注意事項
ICL手術の注意事項はこんな感じ↑
手術の3日前より、抗生物質(レボフロキサシン)の点眼薬を毎日5回、手術当日は来院の1時間半前より完全絶食ということのようです。
手術後は洗髪禁止、アルコール禁止など禁止事項が多いようですが、手術前はとくに禁止事項などもないようです。
アルコールに関しても、手術前日でもとくに禁止ではないようですね^^
ということで、無事に適応検査も終わったので、ICLのレンズも発注して内金も支払いました!
あとはレンズが届くのを待って、手術の予約ですね^^
いよいよ本当にICL手術に挑戦しようと思います!
以上、品川近視クリニック東京院でのICL適応検査2日目の口コミレポートでした。
引き続き、品川近視クリニックでICL手術を受けるまでリアルタイムで詳細に口コミレポートをしていきますね!